家紋帳

Kamon






最近家紋が話題に上ったりするので気になって、図書館で
家紋帳というのを借りて読んでいます。

とはいえ、この本はスタイリストの大森仔佑子さんが
"かわいい"をテーマにピックアップした家紋が載っていて、
「えっこんなの本当にあるの」と思うくらい珍しくて
可愛らしいものばかりです。

本にも書いてあるように、花や動物だけでなく日常の身の
回りにあるものをモチーフに、いろんな角度や組み合わせ
でできた家紋は昔のものとは思えない程洗練されてて、
とても潔いです。
ネーミングもまた粋で、家紋の絵が何かわからなくても
名前を見てああ成程〜と唸らされたり。
昔の日本人の美意識って繊細だなあと思いました。

そういえば、今「おせん」というドラマで蒼井優ちゃん
の着物のスタイリングをされてるのも大森さんなんだ
そうですね!
すっごく衣装が可愛くて、毎週楽しみに観ています。

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ほっきょくぐま

「何の動物のこどもが一番かわいいか」と
考えだしたらもうキリがないのですが、
まずしろくまはベスト3には入ります。

そんなにしろくまが好きなのに、観に行けなかった
「北極のナヌー」。
仕方がないので、本でしろくまを見る事に。

Polarbear








図書館で写真集を借りてきました。
季節を通して、北極で生きるしろくまの親子の
写真がひたすら載っています。
しろくまはだいたい双子で生まれるそうです。
しろくまの子、かわいいいなああああ。
ナヌーが余計に見たくなってしまいました。
というわけで、何かしろくま情報があればぜひ
知らせて下さい。

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朝ごはんの空気KY

Asagohan








朝ごはんは、何食べてますか?
私は昔ごはんかパンしか食べてなかったのですが
ここ数年でいろんなものを選ぶようになりました。

その変化を与えたのがこの本、堀井和子さんの
「朝ごはんの空気を見つけにいく」でした。
3食朝ごはんでもいいと言うくらいの朝ごはん好きな
堀井さんが”朝ごはんアンケート”をとり、次々と紹介
されるいろんな家の朝ごはん。
どの人にしてもそれぞれ全く違うから面白い。

中でも、飯島庸子さんちの朝ごはんはすごい。
「朝ごはんを少しでも多く食べていってほしいから」と
いう事で、ごはんの他うどん、雑炊、パン、肉まんや
チーズケーキなどなど種類豊富で
「朝の家族の様子で判断している」のだそう。
それまで「朝ごはんはパンかごはん」と変なくくりの
あった自分は目からうろこの落ちる思いでした。

堀井さんに至っては道具や食器へのこだわりが半端で
なく(わざわざかっこいいトースターをご購入)、何より
とても朝ごはんを楽しんでいるのが伝わって、朝ごはん
てこんな楽しめるものなのか…と思わせてくれます。

あと、朝ごはんの空気で思い出しましたが、最近
”空気が読めない”の意の「KY」に間違えて「空気KY」と
言ってたら、友達から「空気がかぶってる」と指摘された
のになかなか直す事ができないでいます。

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花形装飾の本

Idea_2








アイデア11月号は特大号
「花形装飾の博物誌」(別冊付録つき)。
最初本屋で見た時あまりにキャッチーな特集で
飛びつきましたが、ちょっと落ち着こうと思い
1日だけ悩んだフリして次の日結局すぐ買いました。

花形装飾っていったらあの古い本や文庫なんかの
表紙をふちどるような模様の四角い飾りなんですけど、
自分では絶対書けないあのくるくるしたキレイな模様が
もう見てるだけで楽しいんですよね。
3500円もしたけど、タイトル通り博物館へ行ったと
思えばいいや!と自分を後押し。悔いなしです。

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鳥獣戯画

「鳥獣戯画展」というのを今東京でやっています。
見たいなーと思っていたら、最新号の美術手帖で漫画家の
しりあがり寿さんと山下裕二さんが対談形式で見どころを
解説していました。
普通に展示見に行っただけならたぶんスルーしていただろう
細かいとこまでつっこんでて、とても面白い記事です。
さすがはしりあがり先生。
今まで絵の細かい所まで見た事なかったけど、じっくり見ると
たしかに「あっ!」と気づく所がたくさんあるようです。
ムリヤリ濃い墨で上から描き直してる所もある一方、なんか
すごいテキトーに描いてる部分もあって、なんだか親近感…
この作品、平安末期くらいなんですって。みやびな事しか
興味なさそうな時代の人があんな漫画描いたのがスゴイ。
展示みてないけど、もうかなり満足できました。
ありがとう美術手帖。。。

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大好きな見てるだけの本

買わないくせに、大好きで本屋に行っては読む本がMinitheater
いくつかありますが、最近の中でもぶっちぎりで好き
なのがこの「ミニシアターフライヤーコレクション」。
ミニシアターで上映された映画のチラシがひたすら
載ってる本です。
ミニシアターの映画のチラシはデザインがかっこいい
ものや写真がかわいいものが多くて、映画を見ずとも
もらったりしますが、この1冊に余すことなく満載されて
て相当楽しめます。2もでてますが同様です。

この「マッチで旅するヨーロッパ」というのもそう。Match
もういい加減買えよと言いたくなるくらい読んでます。
昔兄がマッチを集めて「危ないから」と母に根こそぎ
捨てられてましたが、そんなエピソードはどうでもいい
として、ここに載ってる世界のマッチはほんとに集めた
くなるくらいにかわいい。楽しげなイラストが多くて、
ほのぼのした気持ちになります。

この「世界のかわいい紙」に至っては、いろんな国のKawaiikami
包装紙やチラシ、お菓子の包みなどが載ってるだけ
ですが、紙好きにとっては見てるだけでもう楽しい1冊。
こんなかわいい紙どこで買えるんだろなーといつも
フシギに思ってます。

よくよく見たら、この3冊全てピエ・ブックスの本でした。
いいとこ突いてくるなあ!ほんと素晴らしい。

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ヒツジの絵を描いて

図書館で借りた、サン・テグジュペリのデッサン集。

相当絵を描く事が好きだったようで、原稿用紙やスケジュール
帳の余白にまでびっしりと絵を描いてあります。
中でも「星の王子さま」のページでは、本の挿し絵になるまでの
過程でいろんな王子を描いた後が残っていて、大人みたいな
王子や険しい表情の王子、髪の長い王子など、本のファンなら
とても楽しめる内容です。

そういえば私が「星の王子さま」と出会ったのは中学1年の時、
大阪へ引っ越す時に当時担任だった先生が、「大人になっても
忘れないで読んでほしい」と餞別にくれたものでした。
あの頃は読んでも全く面白くなかったものの、何か大事な事が
書いてある気がする、なんて思っていました。
今でもちゃんと本棚にあってたまに読んでいます。
Prince




王子さまはもっとしゅっとしてるな…
ちなみにこのデッサン集の序文は宮崎駿氏。

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ローリングは本当だった

ジュンク堂書店へちょっと寄り道。
coyoteの動物園の特集を読んでいたら、
そこに衝撃的な内容が!

「ローリングは本当ですよ」

ローリングというのは、いしいしんじさんの小説
「ぶらんこ乗り」にでてくる象の遊び(習性?)の事。
ハトを鼻で丸めてボールにしたら蹴って遊ぶんだそう
で、作り話だとばっかり思ってました、、
じゃあコアラのユーカリ麻薬中毒とかペンギンのおしくら
まんじゅうの話もほんとなんだろうか…おおお動物。

動物園にいきたいなーと思ってたら、タイミング良く
今動物園の特集の本がたくさんでてるんですね。
ローリングに度肝抜かれて、思わず買ってしまいました。

Coyote




coyoteと同じく、カメラ日和も好きな雑誌。

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ポロ・メルキトスのこと

「TORI」というフィンランド雑誌のポロ・メルキトスについて
の記事が面白くて読み込む。
私の知ってるフィンランドはヘルシンキだけだった、と
改めて感じました。

ポロ・メルキトスというのはラップランドに住むサーメ人が
トナカイの所有者を識別するために、仔トナカイの耳に
マークをつけていく作業のこと。
白夜の明るい夜中、一家総出で黙々と仔トナカイを捕まえ
てはナイフでマークをつけていく恒例行事なんだそうです。

ノキアを持ち歩き、普通に都会で働いている人たちがこの
行事を楽しみに帰省し、かといって特に騒ぐわけでもなく、
キャンプを張って静かに作業する。
(そしてごはんは粉をトナカイの血でねった団子スープ。)
というのが面白いなあと思ったのです。

よく本なんかでフィンランドの人が「自然のない生活は考え
られない」というのを目にしますが、「自然が好き」という
意味よりは、それだけ根強いということなのかもしれない。
これだけ自然に密着して暮らしながら、教育水準は世界
トップクラスだし携帯だって最先端。なのに首都はあんな
にものどかでこじんまり。不思議な国ですね。

ともかく、これを読んだ事でがぜんファームステイへの
興味が湧きました。トナカイの血団子が食べたいかどうか
は別として。

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気になる明朝体

本の装丁なんかを見るのが好きなんですが、
最近気になる明朝体があったので調べてみると

「ZENオールド明朝」
「丸明オールド」

という書体でした。
活版印刷みたいな、レトロで暖かみのある明朝体。
自分の好きな装丁や広告を見ると、ほとんどが
この文字を使っていました。いいなあ、欲しいなあ。

さらに、今読んでる「雪屋のロッスさん」という本の
題字もステキ。明朝にちょっと手を加えたものだと
思います。こちらも元が気になります。

そんなぐあいでここ数日ずっと明朝体のことばかり
考えていました。
明日からはちょっといいかげん忘れます、、、

Mincho

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園子さん

毎日ふらふら出歩いていたら風邪をひきました。

それはそうと、「プラネタリウムのふたご」を読んで以来
いしいしんじさんの本をよみふけっています。
「トリツカレ男」や「麦ふみクーツェ」はとても心に残る
いい本でした。

「いしいしんじのごはん日記」というご本人のブログを
読んでみたら、まるで作品を読んでいるよう。
ほとんどの日に園子さん(たぶん奥さんの事)の事が
書いてあって、”園子さん”って呼び方がなんか
うらやましい感じがします。
かといって自分がさん付けで呼ばれたいのかは
ちょっと微妙なとこだと思う。

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プラネタリウムのふたご

Planetrium
ジャケ買いした自分を「でかした」
とほめてやりたいくらい、いい本を
見つけました。いしいしんじさんの
「プラネタリウムのふたご」という本です。


いしいしんじさんの本を初めて読みましたが、
名前の付け方とひらがなの使い方が抜群です。
読んでいて頭に浮かぶ情景がイラストっぽいな、と
思っていたらいしいさんはイラストレーターもして
いると知って納得。
「麦踏みクーツェ」や「トリツカレ男」もぜひ読んで
みようと思います。

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月末書評【9月】

『リンさんの小さな子』★★★★☆
 戦争で家族を失ったリンさんが、たった一人生き残った赤ん坊の
 孫娘を抱いて亡命した先で出会った、ある男の人との友情を描いた話。
 リンさんと大男のバルクさんは人種も歳も全く違うし、言葉だって
 通じない。なのに言葉なんかなくても心が通じることができる。
 友達に会えてうれしい、とか何かをしてあげたいという気持ちが
 簡潔な文章なだけにぐっと伝わってきます。(フィリップ・クローデル 著)

『ハゴロモ』★★★☆☆
 終わった不倫の末に行き場もなく帰郷する主人公がそこで
 少しずつ癒されてゆく話。この前フリでありきたりな話かと
 思っていましたが、なんだか不思議な話で主人公をとりまく
 人達の縁にひっぱられるかのように想像もつかなかった
 ラストを迎えます。著者自身も「弱っている時に価値のある
 本」だと言っておられます。(よしもとばなな 著)

『Room talk 2』★★★★☆
 雑貨スタイリストで有名な岡尾美代子さんの旅エッセイ。
 いろんな人が雑貨のエッセイを書いていますが、岡尾さんの
 文章が一番乙女チックすぎずシンプルで好きなんです。
 この「2」は旅の話。行ったことのある国の話がでてきたりすると
 うれしくなります。(岡尾美代子 著) 

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